・葉の被害状況 | ・左の拡大図 |
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病原 | : | 糸状菌 |
発病品種 | : | ミカン亜科植物に広く病原性を示す。 しかし、通常の防除をしていれば、あまり発生は見られない。 |
発病部位 | : | 主に葉の裏面、沖縄のタンカン果実では果実に病斑を生じる。 |
伝染源 | : | 罹病葉及び落葉上に形成された胞子。 |
伝染方法 | : | 5〜6月の新葉に、降雨の際胞子が飛散して葉の裏側にある 気孔から侵入し、広がる。 |
発病時期 | : | 感染後2〜4ヶ月後(8月以降) |
耕種的防除 | : | 樹勢を旺盛に保つ。 |