| (1)ミカンマルハキバガ（ミカンコガ） |
| ・加害植物 |
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カンキツ |
| ・加害部位 |
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新梢のみ |
| ・加害時期 |
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新梢発生期（夏秋梢含む） |
| ・年間の発生回数 |
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１〜３回（個体差が大きい） |
| ・発育の経過 |
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卵⇒幼虫⇒蛹⇒成虫（有翅、２対） |
| ・越冬形態 |
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成虫 |
| ・産卵 |
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４月の発芽期頃に細い枝梢上に産みつける |
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| (2)チャノコカクモンハマキ・チャハマキ |
| ・加害植物 |
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カンキツ、ナシ、チャ、カキ、モモ、など。 |
| ・加害部位 |
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葉、果実（果実被害の大きい種はチャノコカクモンハマキである）。 |
| ・年間の発生回数 |
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４回 |
| ・発育の経過 |
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卵⇒幼虫（４〜５齢）⇒蛹⇒成虫（有翅、２対） |
| ・成虫発生時期 |
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４月下旬〜５月上旬、６月下旬〜７月上旬、
７月下旬〜８月上旬、９月下旬〜１０月上旬。 |
| ・産卵 |
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３〜４０粒の卵塊で産卵し、３〜４卵塊を産む（チャノコカクモンハマキ）。 |
| ・産卵場所 |
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葉裏（チャノコカクモンハマキ）、葉表（チャハマキ）。 |
| ・卵期間 |
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４月は１６日、６月は８日、８月は６日、１０月は１１日程度。（チャノコカクモンハマキ） |
| ・越冬形態 |
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幼虫 |
| ・防除適期 |
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本虫を対象とした防除の必要性は低いが、成虫発生最盛期に
各時期の卵期間＋２〜３日後である。 |
| ・予察法 |
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予察灯、フェロモントラップ |
