カタカイガラムシ
・清見枝葉に寄生した成虫
生態と防除
・寄主植物
:
カンキツ、ソテツ、バラ等
・加害部位
:
枝、葉(群生して寄生しすす病が発生する)、果実にも寄生する場合がある。
・発育の経過
:
卵 ⇒幼虫(2齢)⇒成虫(無翅)
・年間の発生回数
:
3〜4回
・越冬形態
:
成虫
・1世代の発生
:
5〜6月頃
・天敵の種類
:
寄生蜂、ウスフタホシテントウなど
・防除時期
:
薬剤防除の必要性は低いが、ヤノネカイガラムシやロウムシ類との同時防除。
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