クダマキモドキ
葉上の成虫
新梢に産み込まれた卵
生態と防除
・寄主植物
:
カンキツ、カキ、モモ、ナシ、栗、ブドウなど
・加害部位
:
新梢 (実被害は少ない)
・発育の経過
:
卵 ⇒幼虫⇒成虫(♀♂とも翅は2対)
・年間の発生回数
:
1回、5月頃ふ化する。
・越冬形態
:
卵
・その他
:
類似の産卵形態にセミがある。
しかし、セミは枯れ枝に産卵するのに対して、クダマキモドキは生木に産卵する。
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