田口早生

来歴:

和歌山県有田郡吉備町で発見された「興津早生」の個体変異 平成7年9月登録

特徴:

樹姿は中間、樹勢及び節間長は中、葉はやや大。苗木の生長は旺盛。果実の外観は扁球形、大きさは中、果皮色は橙色、果皮厚は薄い。果汁の甘味は多、酸味は少(減酸は興津早生よりやや早)。成熟期は育成地では11月上旬、浮皮果の発生は少ない。

田口

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